通園通学グッズ(防災頭巾・防災頭巾入れ)
防災頭巾・防災頭巾入れ
私の出身地岡山県では、地震が少ないため?か、防災頭巾は園や学校の準備品に含まれませんでしたが、最近大きい災害が多いので、入園入学時に必要になる園や学校が増えているかもしれませんね。
防災頭巾は、作り方(仕様)が園や学校の指定の場合も多く、その園や学校によってデザインや作り方も様々でした。ほんとに色んなタイプの防災頭巾と防災頭巾入れ(カバー)をお作りしました。
防災頭巾兼用座布団
↓ゴムひもをイスにかけて座布団にします(カバー無しで防災頭巾をそのまま座布団にするタイプ)。
↓左はキルティング生地で製作。右はバスタオルをたたんで縫って頭巾の形に製作。
バスタオルから作った作品はたたんでいる画像なので、よくわかりませんね。園の指定だったので作り方のプリントもありました。ワッペンはお持込みいただいたものです。
防災頭巾入れ兼用座布団カバー
中に防災頭巾を入れて、防災頭巾を座布団の中綿(クッション)代わりに使用するタイプ。
非難訓練の時やいざというときのために、出し入れしやすいように、出し入れ口はマジックテープで1箇所とめるようになっています。このタイプが一番たくさん作りました。
ひざ側が出し入れ口になる前開きと、お尻側が開く後ろ開きの両方作りました。ご希望が多かったのは前開きです。
↓ふたをかぶせてボタンにゴムを引っ掛けて開閉するタイプ
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↓ケースの両脇に綿レースをはさんだもの。可愛いです♪
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↓座布団式ですが、出し入れのより簡単な、カバーを巻くだけのタイプはオーダーメイドで。
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背もたれかけ式防災頭巾ケース
頭にかぶるものをお尻にひくというのがちょっと抵抗があるなあという場合は、背もたれに引っ掛けて収納するケースが良いと思います。
こちらがイスの背もたれに掛ける式の防災頭巾入れ。引っ掛ける部分と防災頭巾を収める部分が2重になっており、さらにかぶせふたも付いています。
↓表面と裏面の違いはこんな感じ。作り方はちょっと悩んでしまいました…。左側の赤い部分を背もたれに引っ掛け、右の赤い部分がふたになっています。
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↓上の作品とは少し違った造りで、防災頭巾の出し入れ口にふたは無くて、マジックテープだけ付いているタイプ。
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但し、背もたれ掛け式タイプだと座布団が別に必要になってきますけれどね~。
ま、子供たちの安全が守れるならそれが親として一番(唯一?)の願いです。