歴代ミシン
管理人愛用のミシンについて(’17/7/18更新)
裁縫や手芸は子供の頃から好きでした。
家庭科の実習のときも、私は調理実習より裁縫のほうが楽しみな、完璧に少数派(笑)でした。
ただ…学校のミシンはひどかった~。児童生徒がむちゃくちゃに扱って調整が追いつかず、いつも調子が悪かったんでしょうけどね。
そんな、私が初めて自分専用のミシンを買ったのは、30年以上も前(20歳のころ)になります。
JUKIのコンピュータミシンでした。その頃はまだ、「嫁入り道具」にミシンを持っていく人も少なからずいた時代でしたね。まぁ、私は嫁入りが決まってたわけでも何でもなく、趣味でソーイングがしたかっただけですけれど。
自分専用のミシンを買うまで、家庭科の宿題とか、実習用の作品を家で縫うときには、母や祖母のミシン(足踏みの直線ミシン)を借りて使ってました。
たまに趣味でちょっとした袋物や小物を縫うことはありましたが、本格的にソーイングに目覚めたのは、やっぱりマイミシンを買ってからですね。
マイミシンで、家庭科で縫って以来の洋裁にチャレンジしたことを思い出します~。
自分専用のミシンということも嬉しかったし、電動なのも嬉しかったし、コンパクトなのも嬉しかった!
でも、一番嬉しかったのは「ジグザグ縫いやボタンホールが簡単にできる!」という点でした!
その懐かしい初代ミシンの画像がないのがとっても残念ですが、2台目以降のミシンを見てやってください。現在も愛用中のもの手放したもの…といろいろですが、私のミシン遍歴、いかがでしょうか?
今は無き、3本糸ロックミシンと刺しゅうミシン
画像の質が悪くてごめんなさい。
この画像の右側のミシンが、上に書いた初めて買ったミシンの次に買った2代目の家庭用ミシンです。刺繍ができるミシンで、図案どおりに刺繍してくれる(当たり前なんだけど)ことにとても感動しました!(ブラザーミモレ)
左側のミシンがロックミシン(JUKI)として初めて買ったものです。3本糸、差動付き。ロックで処理したら既製品みたいで、これもまた感動しました!
今ではどちらももう手元にないミシンです。
職業用ミシン:ヌーベル(’01年6月購入)
ブラザーの職業用ミシン「ヌーベル」です。
このミシンは、職業用と言われる、プロ仕様で直線縫い専用ミシンになります。家庭用ミシンと工業用ミシン(動力ミシン)の中間という感じです。
初めて使ったときに、縫い目の美しさや縫う感触が「やっぱ家庭用とは違う」と感じました。
「弘法、筆を選ばず」と言いますが、やっぱり違いますね。道具が良いと腕が良くなった気がする…(そう、気がするだけですけど、笑)と思いました。
2017年7月現在も愛用中です!
オーバーロックミシン:ベビーロック糸取物語(’01年8月購入)
我が家の2代目のロックミシンです。
初代ロックミシンが今にも壊れそうな状態でちっともはかどらないので、仕方なく2代目購入を決意したのが2001年8月のことでした。
初代のロックで唯一不満だったのが糸掛けのわずらわしさ。
だから、買い換えるなら「絶対糸掛けの簡単なもの!」とずーっと思っていました。
念願叶って、ベビーロック糸取物語の4本糸、自動糸調節、自動糸掛けタイプを購入しました。
操作が簡単でとっても使いやすくなりました!
ネットショップで作品を販売する中で15年以上活躍してくれました。
布をカットしていく刃の切れ味が悪くなり、刃のみ1度交換しています。ミシンやさん曰く、刃は消耗品だそうです。
ロックミシン:ベビーロックimagine(=糸取物語)(’17年2月購入)
上記ロックミシンが、長年の酷使?により不調になってきたものの、だましだまし使っていました。が、思い立って、入園入学グッズの製作シーズンということもあり、思い切って買い替えることにしました。
ロックミシンとして3代目となります。
機種・機能・価格・2代目までロックミシンを使ってきた経験を踏まえて、私の出した結論が、ヤフオクの中古ミシンを買ってみる!という、ちょっとした冒険に出てみました。結果としては満足しています。
本当は新品がベストですが、今や同機種は15万円以上いたします。(-_-;)
予算と欲しいミシンのグレードを考えると中古もあり!と思いまして。。
今回購入した機種としては、ベビーロック糸取物語の4本糸差動付きで、自動糸調節、エアスルー機能付きで、2代目ロックミシンの機種と全く同じグレードです。糸取物語と使い方も同じなので、扱いやすいです。
商品名が違うのは販売ルートが違うから?かなと思います。
刺繍ミシン:ブラザーD9000
画像のディズニーミシンは私の家庭用ミシンでは3代目となるブラザーD9000です。
ディズニーの刺しゅう図案が内蔵されています。もちろん、ブラザーの刺しゅうカードも使えます。
2代目ジグザグミシンの糸調節具合が(自動調節なのに)不安定になり…修理に出したところ、治すのに「ン万円」もかかると言われてしまいました。ミシン屋さんが、これ(D9000)なら大幅割引するから~~と言うので(笑)買い替えを決意しちゃった!
いや、しかし…結局修理に出す何倍もの金額を払う羽目になったじゃないの!
ま、いっか~♪
新しくなったら、液晶画面が大きくなったし、何と言っても縫い味が、以前の機種に比べよくなってました。
さてさて、購入した時期を忘れてしまいました(たぶん10年以上前かと思います)が、このミシンは、ボタンホールやジグザグステッチ、お名前刺繍以外にはほとんど使ってないためか、2017年7月現在も現役です。
祖母のシンガーアンティークミシン(’09年12月更新)
このミシンは歴代ではなく番外編です。
譲り受けた足踏みミシンが、我が家のミシンに加わりました。
上の画像は、実家で放置されていた祖母の「SINGERミシン」をもらって、持って帰ってきたところ。2009年6月撮影、修理前です。
アンティークミシンを想像してたんだけど、今はまだ単にボロいミシンという状態です。
ミシン屋さんで修理中なので、帰ってきたらまたご紹介します。縫えるようになって帰ってきて~!
ブログで少し詳しく書いていますので、よろしかったらへどうぞ。
以下、2009年12月追記します。
ミシン屋さんのご好意で、ミシン本体は数千円で調整してもらって、一応縫える状態になりました。が、足踏み部分を固定しているネジのうちの2箇所が、なんと紛失していることが判明。
足踏みは一応留まっていますが、半分しか留まってないので不安定なんです。縫おうとしても、力を入れて踏めないという悲しい現実。
私のおこづかいに余裕が出来たら、アンティークミシン修理の専門店に依頼したいと思っています。
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