なんか今年は、懐かしい作品に触れる機会が多いな~。
先日の「ベルサイユのばら」(日記はこちら)に続いて…。
今になって新しい映像の「赤毛のアン」に触れることになろうとは!!
もう、あとは「ガラスの仮面」の新刊が出れば完璧だな。(´▽`*)
美内先生、頑張って早く描いてください!
あ、違う違う。
赤毛のアンの話でした。
あ、「赤毛のアン」ファンのほっぺるふぃん管理人です、こんにちは~。
今年は、30年ぶりの新作映画「赤毛のアン」が公開されましたね。
2017年5月6日に。
劇場公開から3週間も経ってやっと先週観に行ってきました!
梅田でさえ、もう1日1回しか上映されなくなってる…。
私にとってはそうじゃないけど、一般的にはマイナーな映画なんだな。
観る前に、いくつかのレビューを見たところでは、原作ファンや30年前公開の映画ファンの方の中には、低め評価の方が多い印象でした。
そう、私も「赤毛のアン」ファン。
特に30年前公開の映画=「ミーガン・フォローズ主演の映画の赤毛のアンシリーズ」のファン。
もちろんNHKの朝ドラ「花子とアン」も全話欠かさず観ましたけどね(笑)。
連続テレビ小説 「花子とアン」完全版 Blu-ray-BOX-1【Blu-ray】 [ 吉高由里子 ]
「花子とアン」は面白かったね~。
花子がアン・シャーリーの台詞「はなこと呼んでくりょ」とか、アンのように学校で、あさいちの頭に石板を叩きつけるとか、NHKもやってくれるな~っ!!と思って嬉しかった。
でもそれはそれで嬉しかったけど、花子はアンではないからね。
今回公開の新作映画は、当然のことながら、アン・シャーリーそのものが別人になる。
マリラもマシューも新しくなる。
受け入れることができるのか?
もしかして楽しめないかも…。
と、ちょっぴり不安でした。
でもその予想は外れました。
映画館で観れてよかったです。
感想、ひとことで言うなら、予想より良かった!!
楽しめました。
今回のアンも魅力的でした。
アン・シャーリーは本当に魅力的。
もしかしたら誰が演じても素敵な女の子じゃないか?と思ったくらい。
私がアン・シャーリーに初めて会ったのは、1988年「続・赤毛のアン アンの青春」が公開されたときに、映画館で観たのが初めての出会いでした。
私は20代でした。
その頃はまだ独身で「アンの青春」のときのアンに近い年齢だったので、当然アン目線で観てました。
でも今回、自分がマリラ目線で観ていることに、観ながら気が付きました。
残念ながらマリラに近い年齢になっちゃったからね。
マリラのように?
マシューのように?
この小さなアンシャーリーが可愛いと思った。
手放したくないと思った。
私も(笑)。
マリラがアンを引き取ることにしてくれてほんとに良かった。
もちろんストーリーは知ってました。
結果がどうなるかわかっていました。
でもやっぱ泣けるのでした。
80年代の映画のほうが好きなところ。
今回の映画のほうが良いと思ったところ。
どっちもありました。
そりゃ、
どっちが好きか比べたら、
とか、
どっちか選べと言われたら…言わずもがなです。
が、それはあまり意味がないことですね。
新作が公開されることで、旧作が再び脚光を浴びることもあるだろうし。。
私みたいに、久しぶりに昔の映画を思い出して喜べる人間もいる。
その私が持っているお宝は↓こちら。
「ミーガンフォローズ主演映画の赤毛のアンシリーズ3部作」のDVD BOXでございます。v(^^)v
『赤毛のアン 特別版』『赤毛のアン アンの青春 特別版』『赤毛のアン アンの結婚』を収録したDVD劇場公開特別版の3部作で、ブックレット(劇場版パンフレット縮刷版)も入っていま~す。
ブックレットはDVDケースの大きさに合わせた縮小サイズなのが残念だけど、「アンの結婚」しかパンフレットを持っていなかったので、3作分が1冊に収まっていてありがたいのです。
写真を撮るために久しぶりに棚の奥から引っ張り出して、ついついブックレットを見直すと、気持ちは一気に昔に戻りますね~。
やだぁ~っ!( ;∀;)
アンとマリラ。
それだけでも、充分泣けるやつだ~。
これって、歳のせいですか?(;’∀’)
やっぱお顔を見るとアンはミーガンで、マリラとマシューもこのお二人しか考えられない。
おやおや、さっき今回の映画も良かったって言ったばっかりなのにね。(*´з`)
DVD見直したいなぁ。
一刻も早く見直したい。
見直したいけど、見始めると途中でやめられない気がして、恐ろしくて見直せない。
だって3本合わせるとすっごい長いんだもの。。
あ、そうそう、
赤毛のアンのDVDBOXは発売元?販売元?が変わったんですね。
今販売中の物はこちら↓です。
この中にはなんと、日本未公開の「赤毛のアン 新たな旅立ち(主演バーバラ・ハーシー)」も収録されているとのこと!
この作品、見たことがないわ。
アン役がミーガン・フォローズではないけど、ちょっと見てみた~い。
できるだけ安価に観る方法考えなくちゃ~。。
関連本↓こんなのも持ってます。
村岡花子さん訳の赤毛のアン [ ルーシー・モード・モンゴメリ ]を昔読みましたが、松本侑子さん訳の赤毛のアンも読んでみたいですね。
以前読みました↓「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法 (講談社文庫) [ 茂木健一郎 ]
紹介しつくせないほど関連本はいろいろ出てます。
それだけ、アンが私たちにとって魅力的な女性だと言うことでしょう。