車窓から見た遺跡に行ってみました

ここは先日、偶然にも仕事先に向かう車の中から見かけたんです。
「んっ?!なに???」
大きな高床式の建物と竪穴住居っぽい屋根が点在しているのが見えました。

家に帰って検索してみると…「池上曽根遺跡」だと判明しました。
で、遺跡好きの我が家。。
早速、次の休日に家族を誘ってドライブしてきました。

最近出かけてばっかり(笑)!!

大阪府和泉市池上町まで、阪神高速湾岸線を使って、うちから約34km。
去年、仁徳天皇陵に行ったんですが(日記はこちら)、堺市よりは少し遠いけど、高速を使えば1時間かかりません~、近いっ!!

カーナビで案内されたところへ到着。。
で…駐車場どこ?
遺跡は、史跡公園になっているらしく門があるんだけど、駐車場が見当たらない…。

あれ?っときょろきょろしていると、すぐ近くに大阪府立弥生文化博物館発見。
せっかくなので、この博物館にも入ろうということになり、とりあえず博物館裏の駐車場に車を停めました。

特別展岩手の縄文文化

「縄文!岩手10000年のたび」という特別展やっていました。
10000年かぁーっ!!

博物館で弥生時代の予習もできたし、車を停めたまま徒歩で遺跡へ。。
広い公園の奥のほうにでかい建物が見えます。

池上曽根遺跡

ここの遺跡は、弥生時代最大級の規模の大型建物や、竪穴住居などが復元されています。
その大きな高床式建物がこちら↓。

復元の弥生時代の建物

大建物の愛称は「いずみの高殿」、建物の手前の復元された井戸の愛称は「やよいの大井戸」だそうです。へぇ~。

復元建物の屋根部分

建物の中に入ることもできます。

復元建物の床部分

私たちは鉄製の階段から登って入ることができますが、当時の人は床の穴につながる木製の階段から上がったんでしょうか?

復元建物の内部

何年か前に行った吉野ヶ里遺跡(日記はこちら)を思い出しますねー。。

悠久の時を感じる半日のお手軽ドライブでした。

終わり♪


弥生実年代と都市論のゆくえ・池上曽根遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)

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