佐賀、吉野ヶ里遺跡と呼子の旅

このゴールデンウィークに、九州に行ってきました。
今回は、佐賀県メインの美味しいもの食べに行こう旅(笑)です。

佐賀と言えば…ということで、呼子のイカと竹崎蟹を食べようと言うことに。
「竹崎がに」=ワタリガニの一種ガザミだそうで、渡り蟹は、私が子供のころはよく食卓にのぼったもんです。瀬戸内海沿岸で育った私にとって美味しいカニと言えばワタリガニでした。が、最近高級品になっちゃって食べる機会がほとんどありませんでした。楽しみですねぇ~~。

最初に食事から「旅のプラン」を考えるという我が家…、笑っちゃいますね。まぁそんな家族がいても良いでしょう。。で、九州・佐賀方面に行くなら、ぜひ「吉野ヶ里遺跡」にも行きたいということで、ほぼプラン完成。

1日目は呼子のイカ三昧。
お昼に「お魚処玄海」でイカをいただき、夕食にも、お宿でいか活き造りを追加して、食べること食べること。イカって甘いんですねぇ。昼食べてまた夜食べても飽きることなく、大変美味しくいただきました。でも、イカの写真、撮り忘れました…興奮し過ぎて(笑)。。

佐賀旅行で楽しみな目的のひとつ「吉野ヶ里遺跡」。
お天気が悪くて、雨が降ったりやんだりなのが残念でしたが、ほんとに規模が大きくて、なんかもう遺跡と言うよりテーマパークのようです。遺跡好きな私としてはすごく楽しめました。


吉野ヶ里遺跡―復元された弥生大集落 (日本の遺跡)

吉野ヶ里、集落

集落も、ちょっとだけ復元しましたと言うよりも、本当に集落と言う感じで大規模に再現されているのが、すごいなと思いました。住居の中も、生活感があるように展示されてます。

吉野ヶ里、復元建物の内部

竪穴式住居がひとつふたつ再現されていても、集落の中でどのように配置されていたのか?とか、村の様子、生活の様子まではイメージできないことが多かったと思うんです。

けど、ここは歴史公園というだけあって、集落の周りには外部からの侵入を防ぐような柵もあり、水路もあったり、炊事していた感を再現していたり、寝床があったり↓と、リアルな演出があって、楽しめました~。面白かった!!

吉野ヶ里、寝床

吉野ヶ里遺跡1

パートの弥生人↓かしら(笑)???
弥生時代はこんな衣装でしょうか、なかなか凝ってますね。園内には弥生人のおじさんも複数いらっしゃいましたよ。

吉野ヶ里、弥生人

「吉野ヶ里歴史公園」の中にはレストランとか売店もあり、ゆっくり過ごすことができます。私たちもお昼ご飯はここですませました。内容は、まあ…こんなもんでしょう。

で、2泊目、竹崎がにを堪能すべく、選んだお宿は「蟹御殿」です。
今回は九州じゃらんで探しました。


じゃらん九州版15/04月号

蟹御殿のお部屋の窓から↓有明海ビュー。
お天気がイマイチで、写真が暗いのが残念。晴れならきれいでしょうね。

ホテルの窓から

お天気はいまいちでしたが「竹崎かに」はめちゃくちゃ美味しかったです。
松葉ガニも毛ガニも大好き、でもやっぱワタリガニも美味しいですなぁ~~☆

あ、それから、アワビもめちゃくちゃ美味しかったです。
アワビの残酷焼は、たぶんベテランのお部屋係りさんが、良い焼き具合のところで手際よく切り分けてくれたのですが、焼き加減が最高でした!今まで食べた中で一番おいしいってか、初めてアワビがこんなに美味しいと知りました!!

「蟹御殿」はお風呂も多くておすすめです。展望露天風呂も大きくて良いし、貸切露天風呂も充実でした。

最終日は、鳥栖のプレミアムアウトレットに寄ってから帰りました。

九州、面白かった!
美味しかった!

また「蟹御殿」行きたいです~~。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ