ふわふわボアでフード付きスヌード

ちょっと前の日記にRickRackさんのパターンでフード付きスヌードを買った（その時の日記はこちら）と言っておりましたが、朝夕ちょっと寒い？くらいになってきたので、製作してみました。フード付きはさすがにアラフィフの私には可愛いすぎるので、娘用です♪

昨シーズンまで、くま耳付きのフード付きボアマフラー（市販のですけどね）を使っていた娘曰く、「22歳にもなって、さすがに『くま耳』はもう卒業したい！」んだそうな。あ、そりゃ、なるほどね。
で、シンプルなフードだけのスヌードで、裏用の生地も無地で色も表生地に近いもの希望。何にでも合わせられるようにとのことで、またまたなるほど。。

このスヌードパターンは厚手ボアを使う場合はニットで、というパターンだったので、伸縮性のあるボアを探していたところ…、イオンの手芸コーナー「パンドラハウス」で見つけてしまいました。

触ったとたん心を奪われました(笑)。
ふっわふわ＆めちゃくちゃ柔らか～なプレミアムボアに！

私も娘も、衣類のチクチクに敏感っていうか、肌に直接触れないアウターは全然大丈夫なんですけど、ちょっとごわつくウールのセーターとか、帽子は、着用して肌に触れている部分が、赤くなったりかゆくなったりします。スヌードは首周りに必ず触れてしまうので、使う材料の肌触りには特に厳しいのです。　

このボアは娘も触ってみて「全然OK！！」そして裏用の生地もやっぱチクチクするとだめなので、その点でも安心の綿100％の天竺ニットを合わせることにしました。

裁断前↓。

RickRackさんのレシピ↓。

スヌードは洋服に比べればパーツも少ないし、簡単ですが、今回もかなり詳しいですね。

さすがにここまでボリュームのあるボア生地を使ったことがなかったかも。厚みやら毛足の長さやらに慣れてないこともあり、やっぱちょっと扱いにくかったですねー。縫う時のことを考えずに買っちゃったもんで。

裁断しても、縫い合わせても、毛足の長い毛があちこちから出てくるよ。。

ふと気が付くと、綿毛みたいな毛というかほこりというか…が、ミシンの周りにふわふわ～。手触りは極上なんですけど、切ったり縫ったりと扱うのは厄介でした。裁断した直後に周囲をオーバーロックすれば良かったかもしれませんね～。

でも、まあ、何とか出来上がりました。
可愛いし、めちゃくちゃ暖かいです。

もう少し毛足の短いボアなら楽勝だったかも。面倒なのはフード付け、くらいなので、ゴミと化した毛との格闘がなければ(笑)あっという間に出来そうです。

かなり「もこもこ」しているので、フードが無くても充分可愛いかも。
フード無しでもう1枚縫ってみようかな～。

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