ほっぺるふぃんぶろぐ

祖母のレトロ足踏みミシン修理に

実家の物置に放置されていた、おばあちゃんの足踏みミシン。
もらって来ました。

何年ほったらかしになってたっけ。
あまりの汚さに、家に上げるのをためらうほど。

で、玄関前で、ほこりやクモの巣をはらった直後の写真です。
これでも綺麗になったほうなんだから。。

 

このSINGERミシン。
今は亡き大正生まれのおばあちゃんが、若い頃に買ったミシンだと聞いてます。

私が子供の頃、、
家には、この祖母の足踏みミシンと、母のJUKIの家庭用足踏みミシンと、母が仕事に使う動力ミシン、同じく仕事用のオーバーロックミシンがありました。

2台の足踏みミシンは、どちらも私が子供の頃に何度か踏んだことがあります。
特にこのSINGERミシンは、踏み心地がなめらかだったんです。
子供心に、縫いやすいと思った記憶があります。

その頃は、黒光りがしてとてもキレイだったんですよね。
放置せずに大事にしまっておけばよかったなぁ~~。

私がお世話になってるミシンやさんに電話してみたんですね。
「使えるようになるよ。」
と言ってくれたので、とりあえず見に来てもらいました。

はたしてアンティークミシンとして再生することができるでしょうか?!

おばあちゃんの足踏みミシン再生プロジェクト!
いつからプロジェクトになったでしょ?(笑)

ミシンやさんがミシンを見て「動くようにしてくるよ~!」
と言ってミシンの本体だけはずして持って帰ってくれました。
油がたれたりしてすごく汚れるので、持って帰って修理してくるとのことでした。

「1週間くらいで持って来れるでしょう。」
との話だったけど、急がないのでいつでも良いと伝えました。
だってねぇ~、、
ここだけの話、20年以上放置してたんですから。。

テーブルと足が残され↑ぽっかり穴があいた状態。

どんな風になって帰ってくるんでしょうか?
楽しみです~~!!