ボウタイのチュニックワンピース完成「リバティが好き！」の本から

hoppelfin

8年前

こんにちは、ほっぺるふぃん管理人です。

わりと暑いですね。
なんか蒸し暑くない？
爽やかなはずの5月はいずこへ？？？(*´Д｀)

初夏っぽくなったので、ワンピースでも縫うか…と。

いや、入園入学グッズの製作が一段落したのが今の時期だったというのが、正直なところなんだけど。

何年前？
4年前？

えーっ、もう4年も前か？(;’∀’)

この本↓をね、2~3年前に買ったと思ってたら、4年も経ってたことにびっくり(笑)。

この本の中のこの↓可愛いボウタイワンピをね。
24歳の娘にね。

この↑苺柄の布で縫おうと思いました。

写真見たところ、シンプルなデザインだから楽勝でしょ。
型紙準備と生地の裁断で半日。
縫い縫いに半日。
合計2日あればできる（午前中だけ作業できるので半日＝1日と計算）と踏んだ私。

実物大型紙を写し、
布を裁断し、
いざ！！
さあ、縫製！ってことで、作り方のページ↓をよく見てみる…。

え？！
これだけ？

はい、半ページだけ！

たった半ページ分しか載ってないけど、要点は一応ちゃんと書いてある。
最小限ですけど。

でもま、だいたいはわかる…と、思う。
けど、詳しい図解があると、何も考えずにサクサクできるのにな～。
箇条書きの要点だけって…どう縫うかちょこっと考える必要があるでしょ。。

そのちょこっとが、もう、めんどくさい…。
こんな私でごめんなさい…。

でも、もう娘に「縫ったげるよ～♪」って軽く約束しちゃったから、めんどう！とか、出来ない！ってね、さすがに言えないじゃん。
長いことハンドメイドショップとかもやってて、もう、いっぱしのハンドメイド作家だー！みたいなこと、そんなようなこと、ちょこちょこ言っちゃってたよね、私。
作家ともあろう人間が、この程度のどっちかいうとシンプルなデザインを縫えないって、ねぇ、まさか！だよな。( ;∀;)

仕方ない。
縫うしかないな。
腹をくくるか。

人は必要に迫られると頑張れる。
いや、私は必要に迫られないと頑張れない、そんな人間なのだ(笑)。

必要に迫られると、努力もできるし、頑張れる、もしかしたら実力以上のことができる(笑)。
そういうのが、私。(´▽｀*)

あ、前ふりが長いですね。
毎度ながら、すみませんね。

スラッシュあきの始末とか、ボウタイの付け方とか、ギャザーを寄せた袖口の始末とか、いちいち、どうやるのがベストだっけな～？と考え考え、縫い進まなくてはならない。
最近ほとんど洋服縫ってないのが、敗因だな。(*´з`)

敗因って何に負けてるの～？
ま、そんなこといいか。

手順も、なんとなく不安。
細かい説明がないので、作り方に書いてないところは、もう自分でやりやすいように、というか、出来るやり方でやっちゃって、まぁ形になりました。

簡単なデザインで良かったなー。。

スラッシュあきの位置が中央じゃないので、ボウタイの付け位置が少々不安だったけど、まち針で留めてみたのが↓こんな感じ。大丈夫そう。

縫い合わせてみたところ↓。

このワンピースの大変なのは、身ごろにギャザーを寄せながら、えりと一体になったボウタイを付けるところ。
そこだけ。
と言っても良いくらい。
だから、ボウタイが付いたらほぼ完成したようなもの。

で、あとは、袖口始末 → 袖付け → 袖下～脇まで縫い合わせる → すそ始末をして → 完成となりました。

袖口の始末は袖を付けた後のほうが仕上がりが美しいけど、縫いにくいので先にやっちゃった。
ま、良いか～。

7分袖の袖口にギャザー入ってて可愛いです♪

試しに自分で試着してみた。
今時の若者のように肩幅が広いわけではない + 腕が短い + 顔がでかい + 首が短い(笑)。
こんな、昭和体形の私が着ると、七分袖のはずが、九分袖になってしまった。
それより何より、歳のせいか、こういう可愛い襟とかリボンが似合わない。
けど、身ごろの丈とかボリュームとかは良い感じ。

襟なしにして首ぐりにゴムを入れたら、肩幅もぴったりになって良いかも～って思いました。

娘に似合うかな？
私よりは似合いそう…。

着たところをまだ見てないので、後のお楽しみ！です。

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以下5月24日追記。

あれから10日。
先日撮影できたので、娘の着用画像を貼ります。