36色サインペンで大人のぬり絵塗りました

今日は真夏の太陽ギラギラの朝ですが、皆さま、お元気ですか? 
お風呂上りのお楽しみは大人の塗り絵の、ほっぺるふぃん管理人です、こんにちは。

さて先日、36色セットのサインペンを買いまして(日記はこちら)、早速塗ってみました~。

買ったのはこの↓サインペン。

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トンボ鉛筆 水性ペン プレイカラーK 36色 GCF-013

で、早速、買ったばかりの「高橋真琴ぬりえブック」を塗ってみました。


高橋真琴 ぬりえブック (玄光社MOOK)

サインペンだけで塗ったところが↓こちら。

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最初、頭の上のフルーツを適当に色を選んで塗ってみたんですね。そうしたら、ペン本体の色から想像していた色と、紙に描いた色がだいぶ違ってました。あれ~っ?て感じですよ。

だもんで、36色の色見本を作ってみました。
色見本と言うほどのシロモノではございませんけど。

↓こんなような簡易な物です。

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この色見本を見ながら色を決めると、思った色と実際の色に違いが少なく塗ることが出来るようになりまして、良い感じでした。

はっきりくっきり塗れるのは、サインペンの良い点だと思いました。小さな点でさえも色の発色が良いので、ここは塗ってるの?塗ってないの?みたいにはなりません。色鉛筆だと塗っていても、あら?良く見えないわってことがあります。

ですが、塗っていくうちに、くっきり仕上がるのが100%良い!というわけではないということに気が付きました。背景とか人の肌色とか、ほお紅とか、時には美しくぼかすことも必要ですよね。そこがサインペンでは難しいですね。

で、ぼかしたい部分を色鉛筆で仕上げてみたところ↓です。

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髪の毛、全部サインペンで塗ったら濃すぎました。(;´Д`)

高橋真琴さんのイラストってやっぱ色鉛筆向きかもしれませんね~。ポイントだけサインペンで仕上げて、全体は色鉛筆というのが良いかも。どこをどの色で、だけじゃなく、どの画材のどの色で、を決めるのも重要かもね。
次回の課題です!(ん、課題ですか?)

高橋真琴さんの絵柄よりも、サインペンで塗るのに向いてそうなので、今度はこっち↓「お姫さまと妖精のぬり絵ブック」を塗ってみました(ぬりえばかりじゃなく、ちゃんと縫いものしなさいよ!って感じですね…)。


お姫さまと妖精のぬり絵ブック (おとぎ話のぬり絵シリーズ)

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これ↑が、こう↓なりました。

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こちらも、仕上げは色鉛筆です。薄く見える部分は色鉛筆を使用してます。

サインペンで塗ってみた感想ですが、サインペンは、細かい花のつぼみとか、ちっさいちっさい葉っぱとか、はっきりくっきり塗れます。ストレス無しです。

でも、今回、色鉛筆の良さも改めて感じました。「色鉛筆の不満だった点=最初に濃く描けない点」が、短所だとばかり思っていたけど、逆に長所でもあったことに気が付きました。

色鉛筆は、薄くも淡くも仕上げられるし、濃くもできるし、違う色で重ね塗りもできる。濃さも含め、色の調整がしやすいのはサインペンより色鉛筆ですね。失敗したと思っても取り返せるというか、ね。。

でもね、色鉛筆だろうが、サインペンだろうが、今までいろんな塗り絵を何ページか塗ってみたけど、仕上がりはなかなか満足いくものになりませんね~。
「色の選択、ここは失敗したな!」とか、気に入らないとこが出来てしまう。
自分だけ「悶々」となってます。
他人は気にしちゃない、要は自分の問題なんだな。

どの絵柄でも、課題は同じく、どの画材のどの色でどこを塗るか…、色のバランスも考えなければならないし、結構難しいもんですね。どこまでいっても、まだまだって思うのかも?
想像以上に奥が深いです、大人のぬりえ。。
「自分の中で100点満点」と思える作品っていつかできるものでしょうか?

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