「お弁当包み(ハンカチタイプ)」の作り方

超簡単レシピご利用にあたって

できるだけわかりやすい説明を心がけていますが、画像と文章だけの説明ですので、どうしてもわかりにくい点があるかと思います。ご不明点や気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいね。ソーイングを楽しみましょう~!

お弁当包み(ハンカチタイプ)の完成図

お弁当包み(ハンカチタイプ)完成

ハンカチタイプのお弁当包みは、四角い布の四辺を三つ折りにして縫うだけなので超簡単です。
お弁当箱を包むだけでなく、食べるとき机に広げてランチョンマット代わりにもなるスグレモノ。

見本作品は出来上がり40cm角ですので、園児さんの小さいお弁当箱にちょうど良い大きさです。ちなみにこれは娘が高校に入学当時のランチボックス(可愛すぎ?!)ですが、これもギリギリ包めます。大人用でしたら出来上がり50cm角にされると良いと思います。

お弁当包みの材料と用具

材料と用具

材料:布・糸(60番)
用具:裁ちばさみ・糸切りばさみ・チャコペン・定規・ミシン・アイロン

用意するのは、たったこれだけ~!
使用する布は厚地じゃなければOKです。せっかくなので、お弁当箱に合う色や柄の生地を選ぶと楽しいですね(単なる自己満足?)♪

1.生地を裁ちます

裁ち方

出来上がりサイズに縫いしろをプラスしてください。縫い代を1辺1.5cmとり、直接布に線を引いてカットしましょう。
見本作品は出来上がりがおよそ40cm四方ですので、43cm×43cmに裁断しています。周囲に1.5の縫い代が付くので40+1.5+1.5=43です。出来上がり50cm角の場合は53cm角で裁断してね。

2.周囲(布端)を縫います

布の角をカットしておく

四隅は重なって縫いにくいので、図のように角をカットしておき、四辺を三つ折りにして縫います。

he0203 角の縫い方

<ワンポイントあどばいす1>
四隅は三角に縫うときれいに仕上がります。
図の矢印のように縫い進めてみてね。
※三角形に縫うとき、ミシンの返し縫いのボタン(またはレバー)を使うと布をくるくる回転させなくても縫えるので、便利ですよ~。

3.仕上げアイロンで、完成

アイロンで整える お弁当箱とお箸乗せてみた

縫い目にアイロンをかけて完成です♪
あっという間でしょ?! お洗濯を考えると…この際、2~3枚まとめて縫っちゃいません?
ソーイングもやっぱ勢いが大事ですからね(笑)。

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